ご利用規約
株式会社リットーミュージック(以下、「甲」という。)が運営する「歌スク」において提供するレッスンサービス、ライブ配信及びビデオ講座コンテンツの販売(以下、総称して「本サービス」という。)を利用するにあたり適用となる利用規約(以下、「本規約」という。)を以下のとおり定めます。
本サービス申込希望者及び利用者(以下、「乙」という。)は、本規約及び甲が別途定めるプライバシーポリシーを確認し、理解しなければなりません。
乙は、本サービスを利用するためのユーザー登録(以下、「本登録」という。)を完了したことをもって、本規約に同意したものとみなします。
第1条(範囲)
- 本規約の適用範囲は、「歌スク」のウェブページ(以下、「当ウェブ」という。)、甲が提供するアプリケーション及び電子メール等を介して甲が乙に対して発信する情報も含みます。
- 本サービスの利用に際し、乙が使用する電子機器(PC、Mac、タブレット、スマートフォン等)・ソフトウェア・通信手段等は乙の費用と責任において用意し、適切に接続・操作するものとします。
- 本サービスの内容、各種条件、利用料金に関して、将来、追加・変更・終了することがあります。
- 本規約に定める手続きに関するすべての時間は、乙の居住国にかかわらず日本時間を基準とします。
- 本規約で表示する利用料金は、全て税込価格(消費税率10%で計算)とし、消費税法等の改正により税率が変更になった場合には、税込価格も当然に変更されます。
- 本サービスは主としてZoom等を利用したオンラインにより提供するものであり、外部サーバーの不具合、通信環境の不安定その他甲の責めに帰することができない事由(甲の軽過失による事由を含む)に起因して乙に損害が生じたとしても、その責任を負わないものとします。
第2条(本サービスへの登録)
- 本規約の内容に承諾すること
- 【レッスンの場合】本サービス利用開始までに、乙が使用する電子機器(PC、Mac、タブレット、スマートフォン等)にZoomをインストールし、支障なく使用可能な状態にすること
- 乙が未成年である場合は、親権者等法定代理人の同意を得ること
- 本サービスの利用に際し、乙自身にて、通信環境の不備がないことを確認すること
- 乙は本サービスへの登録事項に関し、虚偽の事項を登録しないこと
- 乙は本サービスへの登録事項を自己の責任において管理すること
- 甲が定める決済方法により、乙は甲に利用料金を支払うこと
乙は、事前に下記各号の事項を確認し了承した場合に、甲の定める手続き及び手順に従い、本サービスを利用するための本登録を行うものとします。
第3条(利用資格の取得・停止・消滅、入会)
- 乙が本登録を完了し、甲が乙の本登録を承諾したときに、甲と乙との間で本サービスの利用契約が成立するものとし(以下「本利用契約」という。)、乙は、本規約に基づき、本サービスの利用資格を得ることができます。
- 【レッスンの場合】乙が各種レッスンを受講するには、本登録を行い、利用料金の支払いが必要です。ただし、無料レッスンの場合は利用料金の支払いは必要ありません。
- 【ライブ配信の場合】乙は、利用料金の支払い後でなければ、ライブ配信を視聴することができません。ただし、無料ライブ配信の場合は利用料金の支払いは必要ありません。
- 【ビデオ講座の場合】乙は取得したビデオ講座を乙自身での視聴を目的に利用できるものとし、違法目的の複製、許可なく公衆の前で再生するなどの行為を禁じます。
- 乙が下記のいずれかに該当する場合、甲は乙に事前に催告した上で、本サービスの利用資格を停止、または消滅させることができます。
- 甲に対する利用料金の支払いに遅延があった場合
- 第4条に該当する行為を行った場合
- その他本規約に違反した場合
- 乙が下記のいずれかに該当する場合、甲は乙に事前の催告をすることなく、本サービスの利用資格を停止、または消滅させることができます。
- 登録内容を故意に偽った場合(意図的な未記入を含む)
- 登録内容の改ざんを行った場合
- ログインIDまたはパスワードを不正に使用した場合
- 本サービスの運営を妨害したり、他のサービス利用者に損害を与えた場合
- 行方不明となった場合
- その他甲と乙との信頼関係を著しく害する行為をした場合
- 乙が死亡した場合、本サービスの利用資格は当然に消滅します。
第4条(禁止行為)
- 甲は乙が以下の行為を行うことを禁止します。
- 本サービスの登録事項に関し、虚偽の登録を行うこと(意図的に記入しないことを含みます)
- 甲または第三者に損害を与える行為、または損害を与える恐れのある行為
- 甲または第三者の財産、名誉、プライバシー等を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為
- 本規約に違反すること
- 未成年であると詐称して本サービスを利用すること
- 本サービスを利用する権利を、無償有償問わず他人に譲渡すること
- 講師等への嫌がらせ・レッスンの進行を妨げるハラスメント行為
- オンライン・オフラインを問わず、甲の講師と個人的に接触する行為または接触しようとする行為
- 本サービスに基づくレッスン時間外に甲または講師に対してレッスンを強要する行為
- 甲と競合するサービス・企業での勤務を甲の講師に勧める行為及びその他の勧誘行為
- 講師に対する個人的レッスン依頼や引き抜き行為
- 講師の雇用条件や労働環境、コールセンターの所在地、スタッフの居住地などの甲が公に開示していない内部情報や機密情報を聞き出す行為
- 講師やスタッフに対し、宗教・マルチ商法・政治活動などの勧誘をする行為
- アカウント保有者に第三者を交えて、複数人での同時受講を強要する行為
- 複数のアカウントを所持し、予約・キャンセルを繰り返す等、本サービスの運営を妨害する行為
- アカウント保有者以外が、保有者に成り代わり受講する行為、または受講を強要する行為
- 法令に違反する行為、またはその恐れのある行為
- レッスン履行時の食事・飲酒・喫煙、泥酔状態での受講、移動中や運転中の受講など、本サービスの運営を妨げる一切の行為
- その他、甲と乙との信頼関係を害する行為
- 乙が前項各号に該当する行為をし、これにより甲に損害を与えた場合には、甲は乙に対し損害賠償請求をすることができます。
第5条(利用規約の変更)
甲は、乙に事前に通知することなく、本規約を利用者の一般の利益に適合する場合又は本規約の目的に反しない範囲において、いつでも変更することができるものとし、甲が変更後の本規約を当ウェブ上へ掲載したとき(甲が変更後の本規約の発効日を別途設定した場合はその日)に効力を生じます。発効日後に乙が本サービスを利用した場合、乙が変更後の本規約に同意したものとみなします
第6条(登録情報の変更)
乙は甲に届けた登録情報に変更があった場合、遅滞なく自ら登録情報の変更を行うものとします。乙が登録情報の変更を怠ったことにより生じた乙の不利益、その他一切の損害に関して、甲は責任を負わないものとします。
第7条(登録情報の取扱い)
- 甲は乙の登録情報を、別途規定するプライバシーポリシーに沿って管理します。
- 乙による登録情報の失念、消失及び登録された個人情報を乙自身によって最新で正確なものに保たないなど登録情報の管理の不徹底による損害の責任は乙が負うものとし、甲は一切の責任を負わないものとします。
- 乙が休会あるいは退会し、又は本登録抹消等になったとしても、甲は、本サービスを維持、管理する上で必要な乙の登録情報を保存することがあります。
第8条(利用料金及びその支払い方法について)
- 本サービスの利用料金は、当ウェブにて定めるものとします。
- 乙は、本サービスの利用の対価として、甲が別途定める利用料金を甲に支払うものとします。なお、乙は、利用料金に係る消費税およびその他、付加される税を負担するものとします。
- 本サービスの利用料金の支払い方法は、クレジットカード決済又はPaidyでの支払いに限るものとします。
- 入金は全て円建てとし、その他通貨での決済は不可とします。
- ビデオ講座は、サービスの性質上、購入後は、キャンセル・返金等はできません。乙は、このことを理解し、十分検討した上で購入するものとします。
第9条(レッスン予約)
- 乙はレッスン予約をレッスン受講日時の規定時間前までに予約しなければなりません。規定時間は、甲が指定するものとします。
- 乙の全てのレッスン予約は乙自身にて行うものとします。
- レッスンの予約は、予約システム上の乙の予約予定表に当該予約が反映された時点で完了となります。
- 乙が一旦予約したレッスンの日時変更を希望する場合は、予めレッスン実施日前日の23時59分までに、乙自身がマイページ上で日時変更手続きを行うものとします。
- 乙はレッスンの開始時刻に受講を開始しなければなりません。甲への事前連絡の有無を問わず、講師の待機時間は開始時刻から15分とし、乙がレッスン開始時刻から15分経過しても受講を開始しない場合は、利用料金の返付のないキャンセルをしたものとみなし、利用料金は返付されず消失します。
- 乙のタイムゾーンの誤設定、その他乙の責めに帰すべき理由により予約したレッスンが行われなかった場合は、当該レッスンの利用料金は返付されず消失します。
第10条(レッスン、ライブ配信の無料視聴)
- プライバシーポリシーその他別途規定を定める場合には、当ウェブ上で表示します。
- 本サービスの内容、各種条件、利用料金等の当ウェブ上の表示や前項の別途定める規定が本規約と異なる場合は、当該ウェブ上の表示や他の規定が優先的に適用されます。
第11条(退会)
- 退会とは、乙の申し出により、本サービスの利用料金の支払いを終了し、甲によるすべての本サービスの提供を受ける利用資格を消滅させることをいいます。退会により本登録を抹消するため、乙のレッスン受講歴などのデータは保存されません。退会に伴い、乙はレッスン、ライブ配信、ビデオ講座、電子メール等による情報の提供を受ける権利を含め、会員としての一切の権利を失います。ただし、会員による退会手続き完了後、システム上に反映されるまで一定の時間を要する場合があり、乙はこれを承諾するものとします。
- 退会する場合には、マイページから手続きをします。電話による申込みはできません。
- 退会の手続きに期日はなく常時申込みが可能ですが、予約中のレッスンなどに十分に留意し、乙の責任において申込みのタイミングを決定してください。
- 乙が退会後、本サービスの利用の再開を希望する場合は、あらためて乙自身において本登録を再度行う必要があります。
第12条(サービス規定)
- 本サービスの内容や各種条件については、本規約に定めるほか、当ウェブにて定めるものとします。
- 甲は乙への一貫性のあるサービスを提供するため、個人情報を含むレッスンやライブ配信で得られた情報を記録します。
- 【レッスン、ライブ配信の場合】甲は本サービスの円滑な提供、向上のため、本サービスの監視(録画、視聴等)を行うことがあります。乙は自身が参加するレッスンが正しく履行されているか、甲によって監視されている可能性があることをあらかじめ承諾するものとします。
第13条(サービスの提供期間)
- 乙は、本登録を行い利用資格を取得したときから、本規約に基づき、本サービスを利用することができます。
- 乙は、甲が本規約に基づき利用資格を停止させたとき、その停止期間中、本サービスの一部または全部を利用することができません。
- 乙が本サービスの退会をしたとき、本利用契約は終了します。
- 甲は、本利用契約の全部が終了したとき、乙の本登録を抹消するものとします。
- 【ライブ配信およびビデオ講座の場合】本登録が抹消された場合、乙は、その後、当ウェブのシステムを利用することができなくなるため、視聴ができなくなります。
第14条(サービスの中断・終了)
- 甲は乙に対し、その予告を2か月前に当ウェブもしくは電子メールにより行うことにより、本サービスの一部または全部を中断または終了させることができます。
ただし、以下に該当する場合は、甲は乙に事前に予告することなく一時的に本サービスの一部または全部を中断させることができます。 - 火災、停電などにより本サービスの提供ができなくなった場合
- 地震、津波、洪水、台風などの天災により本サービスの提供ができなくなった場合
- 戦争、暴動、騒乱、労働争議により本サービスの提供ができなくなった場合
- システムの故障、改修、感染症の影響その他、甲が一時的に中断を必要と判断した場合
- 前項但書により一時的に本サービスを中断させた場合で、その中断を必要とする理由が甲の責めに帰すべきものである場合、乙の利用できない期間の利用料金の有効期限は延長されるものとします。
第15条(Zoomの利用【レッスンの場合】)
- 乙はZoomを提供する会社の規定に従うものとします。
- 本サービス利用前までにZoomを正常にダウンロードし、その機能が使えることを確認することは、乙の責任とします。
- Zoom及び必要なハードウェアの故障及び設備不良などのため本サービスが利用できない場合、甲は一切の責任を負わないものとします。
- レッスン開始中及びその前後に発生したZoom及びハードウェアの故障及び設備不良から発生する不具合について、甲は一切の責任を負わないものとします。
- 甲はZoomの事情により発生したトラブルについて、一切の責任を負わないものとします。
- Zoomに障害が発生したときは、甲は、円滑にレッスンを受講できるための代替措置となるコミュニケーションソフト(以下、「代替ソフト」という。)を用いてレッスンを行うものとし、乙はそのことに承諾するものとします。この場合、乙は代替ソフトを提供する会社の規定に従うものとします。また、講師が乙に対し代替ソフトへの招待を行うものとします。
- 甲はレッスン時間中、乙に講師画像を動画で提供しますが、インターネット通信障害等の理由により、動画の提供が困難となった場合は講師画像を静止画もしくは画像なしの状態に切り替えることができるものとし、その他の措置(補講等)は行いません。
- 乙は、Zoomの定める推奨環境を整備するものとします。なお、通信費は乙の負担となります。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-Zoom-のシステム要件-Windows-macOS-Linux#h_d278c327-e03d-4896-b19a-96a8f3c0c69c - 乙は自身でZoomを常に最新のバージョンにアップデートしなければなりません。この作業を怠った場合に生じる不具合については、甲は一切の責任を負わないものとします。
- 甲は乙に対し、一般的なPC操作やZoomの説明を行うことはできないものとします。
本サービスはZoomを用いて提供します。Zoomの利用に際し、乙は以下の内容について同意したものとします。
第16条(情報の配信)
- 甲は乙に対して、事務連絡、キャンペーン情報の通知、アンケート等の実施のために、電子メール等を利用して連絡することとし、乙はこれに同意するものとします。
- 乙は甲からの電子メールを受信するために、以下の各事項に注意しなければなりません。
- 乙は、自ら指定メールアドレスに関する受信設定等を変更し、甲からの電子メールの受信を許可しなければなりません。
- 指定メールアドレスの設定ミスその他乙が受信設定等の変更を怠ったことにより、甲からの電子メールが乙の元に届かなかった場合、甲は乙に対し、同不到達に対して、一切責任を負わないものとします。
第17条(免責事項)
- 本サービスは主としてZoom等を利用したオンラインにより提供するものであり、外部サーバーの不具合、通信環境の不安定等に起因して本サービスの提供に支障が生じ、乙に損害が生じたとしても、その責任を負わないものとします。ただし、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合は除きます。
- 【レッスンの場合】レッスンサービスは、先着順により予約が完了するものであり、乙が、特定の講師のレッスンを、希望する時間帯で予約できなかったとしても、甲は責任を負わないものとします。ただし、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合は除きます。
- その他の免責事項については、本規約の各条項によるものとします。ただし、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合は除きます。
第18条(商標権、著作権等知的財産権)
甲及び本サービスに関する商標、ロゴマーク、ライブ配信、ビデオ講座等に発生する商標権、著作権その他の知的財産権及び所有権は全て甲に帰属します。これらを乙が甲に無断で使用または第三者に提供し、不正コピーやインターネットに公開し、その他これに類する一切の行為をすることを禁止します。
第19条(損害賠償)
- 乙が本規約に違反した場合、甲は乙に対し、甲に発生した損害(弁護士費用を含む)の賠償を請求できるものとします。
- 甲が本サービスの不備や過失に基づき乙に損害賠償義務を負う場合、乙の甲に対する損害賠償の限度額は、甲に故意または重過失がある場合を除き、【レッスンの場合】当該損害が発生したレッスン予約利用料金総計相当額または【ライブ配信、ビデオ講座の場合】当該損害が発生したセミナーの視聴料、動画コンテンツ料金を上限とします。
第20条(管轄裁判所)
本規約に関して生じた甲と乙の紛争については、東京地方裁判所を第一審専属管轄裁判所とすることに甲乙ともに合意するものとします。
第21条(特例)
- プライバシーポリシーその他別途規定を定める場合には、当ウェブ上で表示します。
- 本サービスの内容、各種条件、利用料金等の当ウェブ上の表示や前項の別途定める規定が本規約と異なる場合は、当該ウェブ上の表示や他の規定が優先的に適用されます。
2022年9月1日制定
2022年12月1日改訂