レッスン詳細

初級 【ヴォイストレーニング】「のど」の筋肉を正しく鍛えて声量UP!!≪基礎編≫ 全3回

ボイトレ 初心者 シンガーソングライター バンド 歌ってみた アカペラ リズム 音域拡大 音程 ダイエット 音楽理論
J-POP、ロック、R&B、アニソン、演歌、K-POP、ミュージカル

全3回×50分

¥33,000 (税込)

担当講師: 沖島 ゆき
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カラオケレベルじゃない!! ボイトレの基礎を網羅

「のど」の筋肉を鍛えることによって、
あなただけの声の魅力と個性を最大限に引き出す

このレッスンで最初にあなたが変われるのは声量。
無理に大きな声を出そうとすると「のど」を傷めかねません。そのために「のど」の筋肉を動かし鍛えるトレーニングからスタートします。「のど」が膨らむようになり、力まなくても驚きの声量を出せるようになります。

正しい「のど」の位置からの発声ができるように「のど」の筋肉を鍛えていくことによって、自然と声量がアップします。響きのある声が出せるようになるだけでなく、声域が広がり、声も安定していきます。

レッスン中は咳払いをしながら、「のど」の筋肉を徐々に動かしていき、身体に覚えさせていくことで、正しい「のど」の位置から発声(声の響き)を一緒に確認していきます。さらに、身体に覚えさせていくことにより音程を外すこともなくなります。

このように「のど」の筋肉を鍛えることによって、あなただけの声の魅力と個性を最大限に引き出すことを実現していきます。ただ闇雲に歌わなくても、理論をしっかり踏まえて歌えば、自分の思い通りに歌が歌えるようになるのです。

※このレッスンは「のど」の筋肉を正しく鍛えて声量UP!!≪基礎①≫、≪基礎②≫、≪基礎③≫をセットにしたものとなります。

レッスン内容【第1回】

「のど」の筋肉を正しく鍛えて声量UP!!≪基礎①≫

①カウンセリング
・好きなアーティストor好きな音楽のジャンル
・音楽経験
②好きな楽曲をフルコーラス(マイクなしのアカペラ)で歌ってもらう
{チェックポイント}
・声質
・のどの位置
・リズム感
・苦手なポイント
・得意なポイントor伸ばせそうなポイント(武器になりそうなポイント)
③チェックポイントを基準にアドバイス
④胸式呼吸と腹式呼吸の説明
・肺への酸素の入り方でどちらが歌うことに適しているかを理解してもらう
・胸式呼吸と腹式呼吸の違いは先に吸うか吐くかだけの違い
⑤腹式呼吸のレクチャー
・基礎1:ろうそくの炎を揺らすイメージをして、さしすせその「す」で息を吐き切る。次に好きな香りをイメージしてもらい、味わいながら鼻から香りを吸う
・基礎2:浮き輪のイメージ
・応用:歌で実際に使う息継ぎ方法をレクチャー
⑥姿勢のチェック・横隔膜のストレッチ
⑦のどの位置のレクチャー
⑧キーチェック

レッスン内容【第2回】

「のど」の筋肉を正しく鍛えて声量UP!!≪基礎②≫

①カウンセリング
・腹式呼吸で息がどのくらい続くようになったか
・のどの位置は掴めたか
②生徒の不安を解消していく
・姿勢を正した上で、メトロノームを使って横隔膜のストレッチを行ないながら腹式呼吸
・のどを開く
・安定してきたら相対音階練習 E~G ドレミファソラシド ドシラソファミレド
③歌が上手になるための3つのキーワードの説明
④いろいろな楽曲(3曲~7曲)を流しながらリズムを取る練習 

レッスン内容【第3回】

「のど」の筋肉を正しく鍛えて声量UP!!≪基礎③≫

①カウンセリング
②姿勢を正した上で、メトロノームを使って横隔膜のストレッチを行ないながら腹式呼吸
③のどを開く
・咳払いをしながら「あ」2拍・4拍・6拍・8拍・10拍
④リップロール
・E~C ドレミファソラシド ドシラソファミレド
⑤のどの筋肉をピンポイントで鍛える、そして腹筋・腹斜筋・背筋を同時に鍛える練習
・吹き矢「す」、「あ」のレクチャー

沖島 ゆき

Vocal school Pure breed

この講師について詳しく見る

福岡県出身。小学生の頃にTVで観た安室奈美恵を観てアーティストを目指す。高校時代から福岡と東京を行き来して歌手、ラジオパーソナリティ、司会、ピアニスト、モデル、ダンサーなどで活躍。自身がメニエール病を患った際にも北九州でレッスンを行なってくれた、師匠であり作曲家でジャズドラマーの城賀イサムの流派を継ぐべく、ヴォーカルトレーナーとして活動を開始。福岡でVocal school Pure breedを展開し、ステージング、メンタルトレーニングなど総合的な視点から幅広い指導を行ない、後進の育成にあたっている。

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